スタッフのおすすめ
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ちびっこ ちびおに
- 著者:
- あまん きみこ∥ぶん わかやま けん∥え
2月といえば・・・節分、鬼、豆まきと思う人も多いはず。鬼が怖くてドキドキしている子もいるかもしれませんね。この本には、人の子に会ってみたくてたまらないかわいいちびっこのおにが出てきます。ちびおには帽子と洋服で人の子に変装して、山のふもとの保育園に遊びに行くのですが・・・。今の季節にぴったりな、心優しいおにと子ども達の交流を描いたお話です。
児童担当 瀬川(奈) -
日本一心のこもった恋文
- 著者:
- 秋田県二ツ井町∥編
みなさんの愛する人は誰ですか?恋人?家族?この本は、中学生から80代の方々が愛する人への想いを恋文に綴った手紙集です。切なくなったり、ほっこりしたり、優しい気持ちになったりと色々な感情が涌いてくる作品です。2月はバレンタインの季節ですね。読み終えた後に、みなさんの愛する人へ恋文を届けてみませんか・・・。
担当 芳賀 -
わたしのゆたんぽ
- 著者:
- きたむら さとし∥えとぶん
冬の夜にゆたんぽ、使う人はもう少ないかもしれませんね。主人公の女の子はゆたんぽが大好きなのですが、ゆたんぽは冷たい足から逃れようと必死です。ある日ついに逃げ出してしまうのですが、女の子の足も負けじと追いかけます。可愛らしい絵からは想像のつかない驚きの展開に、大人もはまってしまうかもしれません。
2階担当 鈴木(菜) -
だるまだ!
- 著者:
- 高畠 那生∥〔作〕
ある日、だるまがずいずいっずいずいっと波を渡りざざざっざざざっと陸をあがり、海辺の町はだるまだらけになります。すると今度は空からあるものが。なぜ降りてきたのか、気になる方は“あるもの”も調べてみてください。ユーモアで不思議な世界を楽しめる絵本です。
児童担当 舟濤 -
わたしのそばできいていて
- 著者:
- リサ パップ∥作 菊田 まりこ∥訳
国語の時間、皆の前で本を読む。間違えたら、また笑われたら・・。マディはすっかり自信をなくして、本自体が嫌いになってしまいます。そんな彼女がであったのは、一匹の犬でした。海外では実際にこの本のような「読書介助犬」達が活躍しています。暖かい色調とマディの表情の変化にも注目の一冊です。
1階担当 阿部(ひ)