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スタッフのおすすめ

  • 地球家族

    世界30か国のふつうの暮らし

    著者:
    マテリアル・ワールド・プロジェクト/著 近藤 真理/訳 杉山 良男/訳

    「家の中のものを全部、家の前に出して写真を撮らせてください。」家財道具をすべて家の前に並べ、その家族と一緒にカメラに収める。壮大でユニークな取り組みから成るこの一冊は、世界30ヵ国の平均的な家族のあり方を、1枚の写真と各国の様々なデータから読み解けます。エチオピアやブータンの持ち物の少なさに驚き、一方で、日本の所有物の雑多なこと!ほかの国におもいを馳せながら、さまざまな価値観に触れる時間をお楽しみください。
    吉田

  • 広重TOKYOイメージ画像

    広重TOKYO

    名所江戸百景

    著者:
    〔歌川 広重∥画〕 小池 満紀子∥著 池田 芙美∥著

    浮世絵画家として有名な歌川広重の晩年の作品である『名所江戸百景』が、描かれた地域ごとにまとめられています。絵画は現代の地図・写真とともに紹介されており、東京と江戸の風景の違いを感じることができます。美しい浮世絵を見ながら、実際に東京歩きをしてみるのはどうでしょう。広重の視点を通じ、新しい発見があるかもしれません。
    1階担当 高尾

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    健康という病

    著者:
    五木 寛之∥著

    まだまだ続く健康志向ブーム。今や情報はそこかしこに溢れ、これが体にいいと聞けばすぐに飛びついてしまう。情報におどらされている様子はまさに病的です。この情報過多がストレスを引き起こす原因となっているのではないでしょうか。自分にとってどこまでの「健康」が必要なのか。健康志向に対する考え方に一石を投じる一冊。
    1階担当 髙嶋

  • 世界の魅惑のトンネルイメージ画像

    世界の魅惑のトンネル

    著者:
    洋泉社編集部∥編

    人工的に作られたトンネルから、自然に発生した洞窟や氷穴のような「トンネル的なるもの」まで紹介された一冊。この本では、「世界のトンネルをのぞくと時空を超えた空間であったと言いたい」とあります。さて、トンネルをのぞいたその先にはいったい何があるのでしょうか?みなさんも世界のトンネルをのぞいてみませんか?
    3階担当 土田

  • たまちゃんとあかちゃんイメージ画像

    たまちゃんとあかちゃん

    著者:
    どい かや∥さく

    ねこのたまちゃんが住むおうちにあかちゃんがやってきました。たまちゃんは初めて見るあかちゃんに戸惑ってしまいます。けれど、一緒に過ごすうちに2人はまるで姉妹のように絆を深めていきます。たまちゃんのお姉さんぶりにほのぼのとした気持ちになります。作者の作家デビューのきっかけとなった、20年以上前に作られたお話です。
    2階担当 氏家

  • 一字一絵イメージ画像

    一字一絵

    絵で読む漢字の世界

    著者:
    金子 都美絵∥画 文

    漢字を見て一文字に込められている意味が風景となって思い浮かぶことはありませんか?本作では漢字のもつ風景を一場面の絵にして濃密な物語が描かれています。文字には様々な生い立ちがあって、何千年も前に生きていた人達がその風景を文字として表し、現代まで受け継がれ使われ続けているのは感慨深いものです。
    3階担当

  • アイスプラネットイメージ画像

    アイスプラネット

    著者:
    椎名 誠∥著

    旅人の「ぐうちゃん」が主人公の「悠くん」に、旅先で見た「馬も丸呑みにするアナコンダ」や「氷の惑星」のお話をしてくれます。ある日ぐうちゃんは旅に出て、悠くんに一通の手紙が届きます…。中学校の教科書にも載っている作品です。実際の写真が所々のページにあり、とてもわかりやすい内容になっているおすすめの一冊です。
    1階担当 鈴木(拓)

  • テディが宝石を見つけるまでイメージ画像

    テディが宝石を見つけるまで

    著者:
    パトリシア マクラクラン∥著 こだま ともこ∥訳

    『犬の言葉が聞こえるのは、詩人と子ども達だけ。』猛吹雪の中で、兄妹を一犬の犬が助けます。テディは、詩人のシルンバさんから言葉を教わった犬です。シルンバさんが残した「きみが、宝石をひと粒か、ふた粒、見つけられるといいな」の言葉。雪嵐の中2人と1頭はどうやって行き抜いたのか?宝石の意味は?
    2階担当 山田

  • 赤米の博物誌

    著者:
    小川 正巳∥著 猪谷 富雄∥著

    健康志向がブームとなっている今、赤米や黒米などに関心の目がむけられており、より身近な食品となっていると思います。この本では、世間では知られていない興味深い話が数多く取り上げられています。ここ、多賀城でも「古代米」が昔から食されており、郷土食としても人気を集めています。ぜひ、郷土食の赤米の歴史を学んでみませんか。
    3階担当 千田

  • 田舎の力が未来をつくる!イメージ画像

    田舎の力が未来をつくる!

    ヒト・カネ・コトが持続するローカルからの変革

    著者:
    金丸 弘美∥著

    都心への人口流出により、地方の過疎化が進む今、地域活性化の動きが益々注目されています。ここで紹介されている各地域の活動は、農業体験やゲストハウス運営など、その他の地域にも活かせそうなものがあります。自分が地域のために何ができるのか考えるきっかけになった1冊です。
    3階 遠藤