スタッフのおすすめ
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健康という病
- 著者:
- 五木 寛之∥著
まだまだ続く健康志向ブーム。今や情報はそこかしこに溢れ、これが体にいいと聞けばすぐに飛びついてしまう。情報におどらされている様子はまさに病的です。この情報過多がストレスを引き起こす原因となっているのではないでしょうか。自分にとってどこまでの「健康」が必要なのか。健康志向に対する考え方に一石を投じる一冊。
1階担当 髙嶋 -
世界の魅惑のトンネル
- 著者:
- 洋泉社編集部∥編
人工的に作られたトンネルから、自然に発生した洞窟や氷穴のような「トンネル的なるもの」まで紹介された一冊。この本では、「世界のトンネルをのぞくと時空を超えた空間であったと言いたい」とあります。さて、トンネルをのぞいたその先にはいったい何があるのでしょうか?みなさんも世界のトンネルをのぞいてみませんか?
3階担当 土田 -
たまちゃんとあかちゃん
- 著者:
- どい かや∥さく
ねこのたまちゃんが住むおうちにあかちゃんがやってきました。たまちゃんは初めて見るあかちゃんに戸惑ってしまいます。けれど、一緒に過ごすうちに2人はまるで姉妹のように絆を深めていきます。たまちゃんのお姉さんぶりにほのぼのとした気持ちになります。作者の作家デビューのきっかけとなった、20年以上前に作られたお話です。
2階担当 氏家 -
アイスプラネット
- 著者:
- 椎名 誠∥著
旅人の「ぐうちゃん」が主人公の「悠くん」に、旅先で見た「馬も丸呑みにするアナコンダ」や「氷の惑星」のお話をしてくれます。ある日ぐうちゃんは旅に出て、悠くんに一通の手紙が届きます…。中学校の教科書にも載っている作品です。実際の写真が所々のページにあり、とてもわかりやすい内容になっているおすすめの一冊です。
1階担当 鈴木(拓) -
テディが宝石を見つけるまで
- 著者:
- パトリシア マクラクラン∥著 こだま ともこ∥訳
『犬の言葉が聞こえるのは、詩人と子ども達だけ。』猛吹雪の中で、兄妹を一犬の犬が助けます。テディは、詩人のシルンバさんから言葉を教わった犬です。シルンバさんが残した「きみが、宝石をひと粒か、ふた粒、見つけられるといいな」の言葉。雪嵐の中2人と1頭はどうやって行き抜いたのか?宝石の意味は?
2階担当 山田 -
赤米の博物誌
- 著者:
- 小川 正巳∥著 猪谷 富雄∥著
健康志向がブームとなっている今、赤米や黒米などに関心の目がむけられており、より身近な食品となっていると思います。この本では、世間では知られていない興味深い話が数多く取り上げられています。ここ、多賀城でも「古代米」が昔から食されており、郷土食としても人気を集めています。ぜひ、郷土食の赤米の歴史を学んでみませんか。
3階担当 千田