1. トップ
  2. スタッフのおすすめ

スタッフのおすすめ

  • おばけやしきへようこそ!

    著者:
    キッキ ストリード∥作 エヴァ エリクソン∥絵 オスターグレン晴子∥訳

    森に迷いこんでしまった女の子。たどり着いたのはたくさんのおばけが住むおばけやしき!魔女たちは久しぶりにやってきたお客様を、あの手この手でおどかしますが、なんと女の子はへっちゃらです。かれらは女の子をこわがらせることができるのか。ユニークなおばけたちと、魔女のくやしがる様子が楽しい絵本です。
    1階担当 鈴木(菜)

  • 官人大伴家持イメージ画像

    官人大伴家持

    困難な時代を生きた良心

    著者:
    中西 進∥監修 高志の国文学館∥編 解説

    富山県で開催された、大伴家持生誕1300年記念企画展。そこでは、多賀城も含めた家持の赴任地の資料が展示されました。その解説図録である本書では、家持の歌を味わいながら、家持を理解することができます。家持最後の地とも言われる多賀城も、2024年に建設から1300年を迎えます。多賀城の章から読んでみるのもおすすめですよ。
    児童担当 原

  • 人間と機械のあいだイメージ画像

    人間と機械のあいだ

    心はどこにあるのか

    著者:
    池上 高志∥著 石黒 浩∥著

    人間と全く同じように考え、動くロボットを作ったとしたら、それは絶対に人間ではないと言えるのでしょうか。また、もし人間の手足、臓器などを全て機械にしたとしても、それは人間であると言えるのでしょうか。本書では、ロボット工学・人工生命の第一人者である二人の著者が、人間のアイデンティティについて問い続けます。人間らしいこととは何だろうかを考える、技術革新が進む現代の哲学書です。
    2階担当 小野

  • 世界をもてなす語学ボランティア入門イメージ画像

    2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会。何らかの形でボランティア活動に携わりたいと考えている方は少なくないでしょう。「でも英語ができないから」と二の足を踏んでいるあなたへ。
    No problem!たとえたどたどしい英語でも、心のこもった対応で意思疎通しようという気持ちが、素敵なおもてなしになるはずです。
    3階担当 大友

  • 王妃たちの最期の日々イメージ画像

    王妃たちの最期の日々

    著者:
    ジャン=クリストフ ビュイッソン∥編 ジャン セヴィリア∥編 神田 順子∥訳 土居 佳代子∥訳 谷口 きみ子∥訳

    権力をもつ皇帝・国王が男性だった時代、女性はその影に隠れてしまい、表立って目立つことはなかなかなかったようにも思われます。そんな古代から20世紀のヨーロッパで活躍した20人の王妃(女帝・女王)の最期に注目して書かれたのがこの本です。馴染み深い、クレオパトラやマリー=アントワネット、ヴィクトリア女王などの人生最期の時も描かれています。彼女たちの生涯・最期は波乱の物語だったのでしょうか。歴史好きの方にはぜひ読んで頂きたい1冊です。
    3階担当 千田

  • 正しいパンツのたたみ方イメージ画像

    正しいパンツのたたみ方

    著者:
    南野 忠晴∥著

    いつか自立して社会に出た時、憧れていたような大人の暮らし方が自分にできるのか不安を感じる中高生の皆さんにお勧めしたい本です。パンツのたたみ方だけでなく、お弁当を作る事から学べる事の多さ、家族について、お金や社会との関わり方、人生を豊かに生きるには、などを具体的に教えてくれます。
    2階担当 山元

  • 言葉屋イメージ画像

    言葉屋

    言箱と言珠のひみつ

    著者:
    久米 絵美里∥作 もとやま まさこ∥絵

    詠子のおばあちゃんの仕事は、言葉屋。「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を扱っているお店です。この世には、言いたくてもなかなか言えない言葉、どんなに言いたくても言ってはいけない言葉があります。心に秘めている言葉、ありませんか?言葉について、言葉の大切さについて感じさせてくれる1冊です。
    1階担当 高橋(朋)

  • 美篶堂とつくるはじめての手製本イメージ画像

    美篶堂とつくるはじめての手製本

    製本屋さんが教える本のつくりかた

    著者:
    美篶堂∥著

    美篶堂で行っている製本ワークショップの内容や、本のつくり方、オリジナルのノートや紙小物など、美篶堂の仕事についても紹介されています。「製本のしかた」の章では、1つ1つの手順が写真つきで紹介されており、製本の世界への入り口にぴったり。和綴じの本、絵本、フランス装・・・ぜひ1冊仕上げてみませんか?
    1階担当

  • わたしの好きな子どものうたイメージ画像

    わたしの好きな子どものうた

    著者:
    安野 光雅∥著

    画家・絵本作家の安野光雅のお気に入りの童話40曲が、描き下ろしの絵とエッセイと共に紹介されている1冊。「めだかの学校」「ほたるこい」「どんぐりころころ」・・・。お気に入りの童謡はどんな風に紹介されているのか、自身の思い出の1曲を探しながら読みすすめていくのもおススメです。
    1階担当

  • 戦地の図書館イメージ画像

    戦地の図書館

    海を越えた一億四千万冊

    著者:
    モリー グプティル マニング∥著 松尾 恭子∥訳

    「本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる」という言葉を皆さんは知っていますか?この本では、ナチス・ドイツによって行われた焚書の話から始まり、第二次世界大戦中に全米で行われた本の寄付運動、兵士用に独自に開発されたペーパーバック(兵隊文庫)などについて余すところなく描かれています。
    3階担当