脱ぎっぱなしの服や散らかったおもちゃを見て、子どもを注意する前にちょっと考えてみてください。もしかしたら片づけ方がわかないのかもしれません。「片づけ」とは散らかったものを整理し元の場所に戻すことです。子どもが片づけしやすい収納方法とは?やる気をおこす声がけのポイントとは?片付けのお悩みと子育てのヒントが、様々なご家庭をモデルに紹介されています。
(酒井)
脱ぎっぱなしの服や散らかったおもちゃを見て、子どもを注意する前にちょっと考えてみてください。もしかしたら片づけ方がわかないのかもしれません。「片づけ」とは散らかったものを整理し元の場所に戻すことです。子どもが片づけしやすい収納方法とは?やる気をおこす声がけのポイントとは?片付けのお悩みと子育てのヒントが、様々なご家庭をモデルに紹介されています。
(酒井)
空洞で最初から何もないはずのドーナツの穴を「残して食べる」とはどういうことでしょうか。この問いを様々な分野の研究者たちが真面目に考察しています。難しい専門用語が飛び交っても、身近な食べ物と結びつくことで、ユーモアに感じることでしょう。学問の楽しさが詰まっています。
(三浦)
この本は全く料理の出来ない女の子・コッペが「お湯を沸かす」ところからお話が始まります。最初は包丁を使うのも怖がるコッペですが、どれも簡単に作れる料理ばかりだから大丈夫。
初めて料理をした日のことを思い出すような一冊です。
(庄子)
先生から「ことばがなっていないから本を読め」と言われた小学生のきみが、おっさんであるぼくのもとへやってきました。
ことばがなるってなんだろう? 子どもも大人も、ふと感じることばへのもやもやに対して、20編の詩を通して思いめぐらせてみませんか。
(瀬川)
美術館や博物館の新しい学び方・楽しみ方がわかる本です。
展示作品だけではなく、様々な魅力を持ったミュージアムに出会えるかもしれません。
タイトルに中高生からの美術館・博物館入門とありますが、大人も十分に楽しめる内容です。
(山田)
恋愛、SNS・インターネット、学校、暮らし、仕事、結婚の6つの章で構成され、身近な法律の話題をやさしく解説しています。
トラブルに巻き込まれた時にどう対応したらよいのか、どこに相談したらよいかわかります。また、「これは、法律的にはどうなの?」と疑問に思われた時にもおすすめです。
(千葉)
表紙には、すました女の子の口から飛び出した「の」という金色の言葉が躍っています。「わたしの」で始まる冒険の旅!ページをめくるたびに、「の」という言葉から生み出されるワクワクするような世界に、心が躍ります。幻想的でどこか懐かしい絵が次々と繰り広げられ、温かく不思議な気持ちが心に残る、素敵な絵本です。
(山元)
長く伸ばした自分の髪を散髪して寄付をするボランティア「ヘアドネーション」について、どのようなルートで希望する患者へ届くのかを様々なエピソードをまじえて紹介している本です。
(難波)
ハリネズミのハリーは、寒い冬の季節になると冬眠をします。冷たい風とともに冬が近づいたある日、ハリーは冬眠することをやめて冬の季節を楽しむことしました。けれども、凍えるような夜がやってきて自然とまぶたがとじて眠くなってきます…。ハリーの願いはかなうのでしょうか?
冬の季節を美しく描いた絵本です。
(小向)
老人介護施設と聞いてみなさんはどのような印象を受けますか?介護は誰にとっても他人事とは言えない時代です。親を施設に預けていいのか、罪悪感に悩まされる方も多いのではないでしょうか。この本には介護の手助けになるヒントや介護施設の「本当」の姿が書かれています。介護に対する不安を取り除いてくれる一冊です。
(加藤)