昭和、平成、令和と時代が移り変わり、私たちの見る景色も変化しています。この本では、昭和24年から時代を追って、仙台駅周辺、七夕まつり、市電など、109枚の写真が掲載されています。懐かしさと共に当時の思い出が蘇ってくることでしょう。
昭和24年、仙台駅舎前にはこけしの塔が建っていたのですね。
(千田)
昭和、平成、令和と時代が移り変わり、私たちの見る景色も変化しています。この本では、昭和24年から時代を追って、仙台駅周辺、七夕まつり、市電など、109枚の写真が掲載されています。懐かしさと共に当時の思い出が蘇ってくることでしょう。
昭和24年、仙台駅舎前にはこけしの塔が建っていたのですね。
(千田)
雑草は、踏まれても立ち上がろうとはせず、花を咲かせ種を残すことにエネルギーを使うことをご存知ですか?それは、命をつなぐことが雑草にとって最も大切な目的だからです。踏まれて立ち上がることよりも、踏まれても大切な事を見失わないことが本当の雑草魂だと作者は語っています。生きるためのヒントが散りばめられた一冊です。
(小向)
日本資本主義の父と呼ばれ、商業・医療・教育などに力を注いだ渋沢栄一。また大河ドラマや新一万円札の肖像として注目されています。著者の澁澤秀雄氏(栄一氏の四男)は家族だからこそ分かる栄一の素顔を本作品にて紹介しています。実業家だけではない、新たな一面に気づかされるのではないでしょうか。
(芳賀)
2021年シーズンからプロ野球、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任した石井一久氏。現役選手のころは、ゆるいイメージで人気を博していましたが、「休む時は、しっかり休み、勝負どころでは結果を出す。」という石井監督の様々な物事に対する考え方、生き方が紹介されています。
(髙橋)
一年生になるまえのドキドキやワクワクする気持ちが、一つ一つの詩を通して伝わってくるような絵本です。谷川俊太郎さんの表現豊かな言葉の数々を、声に出して読んでみてはいかがでしょうか。和田誠さんのあたたかみのあるイラストも谷川さんの詩にぴったりで、言葉と一緒に楽しむことができます。
(三田)
チャーリーが住む街にあるのは世界一大きく、世界一ナゾめいた不思議なチョコレート工場。その工場に世界からたった5人の子ども達が招待されることに!ドキドキワクワク、でもちょっぴりこわい。
読み終わった後、きっとあまいあまいチョコレートが食べたくなりますよ!
(山崎)
長野・美篶に製本工場を営む手製本の会社、美篶堂(みすずどう)。
本書では様々な製本の種類や活版印刷についてなど、美篶堂の職人による美しい手製本の製本方法が紹介されています。
デジタルな情報とは違った紙のにおいや印刷の文字、本の美しさと本づくりの技術が学べる一冊です。
(山田)
2020年11月3日に投開票された米大統領選挙について、選挙までの一年間を豊富な写真や表、グラフを用いて検証しています。取材記者のブログも掲載し、米国の現在とこれからの未来について分かりやすく状況を理解することができます。
(大友)
小学6年生のかさねちゃんは、一癖も二癖もある8人の登校班メンバーを見事にまとめるカリスマ班長です。かさねちゃんに 憧れている副班長ユッキーは小学5年生の男の子です。そんなユッキーの一人語りでぐんぐん読める、成長の物語です。
(萩生)
精神科医の著者が様々な国や地域、時代に存在する特徴のある言葉の数々を日本語に翻訳した一冊です。交通安全の標語や文学作品などから、意味の変化した言葉や消えてしまった言葉などを、独自の視点により翻訳し紹介しています。この本を読んだ後、あなたが口に出した言葉やノートに書き写した言葉も、意味が移り変わっているように感じ、「もぞもぞ」と動いているように思えてくるかもしれません。
(大槻)